山本敦子(揚琴・マリンバ)

 

大阪音楽大学打楽器専攻卒業、同大学専攻科修了。幼少よりピアノ、
エレクトーン等学び、12才より打楽器を始める。高校時に揚琴(ヨーチン)
に出会い、音大在学中、専攻の打楽器で01年第5回松方ホール音楽賞、
03年第5回国際音楽コンクール万里の長城杯打楽器部門第1位を受賞
するなど研鑽を積みながら揚琴を学ぶ。モンゴル国のヨーチン(揚琴)を
モンゴル国立音楽舞踏学校教授チルハスレン氏に、また中国の揚琴を
沈兵氏及び北京の中国音楽学院教授の項祖華氏に師事。97〜05年、
民族楽器による楽団に所属し日本各地及び海外(シンガポール、中国
北京、香港)で多くの公演に出演。現在はフリーのヨーチン(揚琴)奏者と
して演奏する他、マリンバ、打楽器の奏者としても活動。揚琴の独奏で、
07年第8回大阪国際音楽コンクール民俗楽器部門第2位(1位なし)。
モンゴル伝統芸術協会理事。日本打弦楽器協会会員。IMMCパーカッ
ショングループメンバー。

 

特定非営利活動法人IMMC

石野写真事務所

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